ゆでておいた菜の花を水洗いしてぎゅっとしぼって、おいしいマヨネーズでいただきます。
菜の花はサラダでもおいしいなぁ。子供たちの春休みに行くともう結構咲いちゃってるというタイミングがちょこっと残念なんだけど、咲いてるのもキレイだから来年も摘みに行きたいなぁ。
春休みの間、数日、子供たちを実家に預かってもらったりしてたのだけど、ちょっとさみしかった。私が。笑
普段ガチャガチャ騒がしくて怒ったりすることもあるけど、やっぱりかわいい人たちが一緒にいてくれたほうが私は幸せ。
子たちが好き過ぎて子離れできないお母さんになりそうだなと自分でも思うので、ちょっとしたときに、「自分の人生と子供たちの人生は別のもの」ということを自分に確認するようにしている。
それと同時に、「子供たちは私の宝物」と思うし、本人たちにもそれを伝えるようにしている。
去年は私にとっては何かと苦しい年だった。いろんなつらいことがあったんだけど、そのうちの最も泣いた出来事が、子のお友達が突然亡くなったことだった。
その知らせを聞いてからしばらくは毎日毎日めそめそしていた。今も思い出してはめそめししちゃうし、1年以上たった今も、その子のママの顔を見ると、相手はにっこりして元気な顔を見せてくれるのに、私はどうしても涙が出てしまう。
私にとって子たちが宝物であるように、その子のママさんにとっても大事な大事な宝物だったのに、その子が突然いなくなってしまったことを思うと、「納得できない」と思う。
まだ10歳のやさしくて健康な子が、突然いなくってしまったことが、私にとっては到底納得できないことだった。
急に会えなくなるなんて納得できない。もう声を聞くこともできないことが納得できない。その子が描いた絵がおうちに飾ってあるのに、それが遺品であることが納得できない。
このことを考える度にめそめそしているし、今もついめそめそしちゃってるけど、それがもう1年以上続いていて、平気になるときが来るとは思えなくて、自分は軟弱だなと思う。
その子のママが「きっと今頃神様のお手伝いをしてる」と言うので、彼女がそう言うならばそれはもう間違いなくそうなんだろうと、私も思う。