やさしい味のチーズケーキ|オストカーカ

オストカーカのレシピ

おやつです。おやつなので「こども」カテゴリに入れておきますけど、実はこどもよりも私のほうが食いつくおやつ。

スウェーデンのチーズケーキ「オストカーカ」というものを本で見て、うわこれは絶対私好きだわ〜と思って、つくってみたのでした。


スウェーデンのチーズケーキ「オストカーカ」のレシピ

本来のものとは少し違うかもだけど、なんかちょっとクセになる感じでおいしかったので、今回つくったレシピを掲載しておきます。

オストカーカのレシピ
たまご 100g
グラニュー糖 30g
小麦粉 15g
生クリーム 150g
カッテージチーズ(本来は粒タイプ) 200g
アーモンドダイス(今回はなし!) 25g
アーモンドオイル 数滴

たまごとグラニュー糖をハンドミキサーでもったりするまで泡立てます。共立てスポンジケーキつくるときみたいな感じ。

そこに残りの材料を加えていくんだけど、別のボウルでカッテージチーズと生クリームを混ぜてから加えたほうが気泡がつぶれなかったかなと後から思いましたよ。今回は順番にどんどん入れちゃいました。

パウンド型(別にパウンドでなくても良いと思う)に入れて、予熱しておいた180度のオーブンで45分焼成。温度と焼き時間は型によって変わるので調整してください。

パウンドみたいに深めになる型だと45分焼いて良いけど、浅めの型の場合は温度そのままで時間を短くすると良いかと思います。

で、焼けたときはふくらんでいるんだけど、冷める間にしぼむので、粗熱とれるまでは型に入れたままのほうが良いかも。今回は出してしまったので写真のような感じにゆがんでしまいました。

本来は少しあたたかい状態で、軽く泡立てた生クリームとベリー系のジャムを添えていただくらしいのだけど、確かに粗熱取れたくらいの時に食べるほうがおいしそうだな。

私はすぐには食べられなかったので、冷まして冷やしてから切って、アイスとジャムといっしょに器に盛っていただきましたとさ。

本物を食べてないのでわからないのだけど、想像してた感じにできたのでヨシ。(´∀`)

オストカーカってこんな味

正解がわかってないから今回自分がつくったものの感想しか書けないのだけど、甘さ控えめで酸味の少ないベイクドチーズケーキという感じかな。

焼いた表面のほうはほろっとしていて、でも下のほうのチーズが多そうな部分はチーズケーキらしいしっとりした感じ。

普通のベイクドチーズケーキだとクリームチーズを使うことが多いと思うのだけど、クリームチーズって酸味があるんだよね。あとレシピでレモン汁が入ったり。オストカーカはそういう酸味の要素が少ないので、やさしい味でした。

あとね、数的だけ入れたアーモンドオイルの香りがまたやさしいんだよね〜。アーモンドオイルとかアーモンドエッセンスってどんな香りかというと杏仁豆腐です。笑

レシピの通りにアーモンドダイスも入れられたらよかったなぁ。次はちゃんとそろえてつくってみたい。

あと、ジャムは今回ブルーベリーなんだけど、いちごとかクランベリーとかもうちょい酸味のあるジャムでも良かったかなと思いますよ。

手作りのいちごソースがあったら、それを添えてもきっとおいしいだろうなぁ。夢が広がるわぁ。(´∀`)

涼しくなると食べたくなる焼き菓子

暑い時期ってあんまり焼き菓子を食べたくないと思うのだけど、涼しくなってくると急に食べたくなる。

今回のオストカーカはバター入ってないけど、秋はバターがしっかり入った焼き菓子がおいしい季節だと勝手に思っておりますハイ。

お菓子用に無塩バターを使うレシピが多いと思うけど、有塩バターで塩気のある感じに焼くのも個人的には大好き。

お仕事が忙しいこともあってここのところパンもあんまり焼いていなかったけど、そろそろカンパーニュも焼きたい。

ドライフルーツとナッツが入ったカンパーニュをトーストして発酵バターのせて食べるのがおいしいんだよね…。

カンパーニュの酵母はイーストよりも自家製酵母とかホシノ天然酵母のほうが圧倒的に私好みなので、そろそろホシノ天然酵母の生種も用意しようかな。

糖質ばっかりで秋は太りがちだけど、おいしいものをおいしく食べるってすごく大切だと思います。(`・ω・´)

みなさまもあったかい紅茶と焼き菓子など、秋らしいおやつを楽しんでくださいな。

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