粉の2割を全粒粉にしたカンパーニュ。
ホシノ天然酵母のパンが食べたい、というか、しっかりと旨味のあるパンが食べたくなることがありまして、本当は自家製酵母のパンが食べたいんだけど、最近忙しいから自家製酵母のお世話は難しいかなぁ、と思ってホシノ天然酵母で。
相変わらず準強力粉は面倒で買ってないので、今回も国産の強力粉で。全粒粉も同じく国産のもの。
今回もやおありレシピというほどでもないけどレシピ的なものをメモっておきます。
国産強力粉 | 80 |
国産全粒粉 | 20 |
ホシノ天然酵母 | 6 |
水 | 70 |
塩 | 1.6 |
きび砂糖 | 1 |
材料すべてボウルに入れて適当にスパチュラで混ぜて、粉気がなくなったらラップして20分くらい置く。
スパチュラで全体をぺたぺたひっくり返したりたたんだりして、また20分放置。放置後に同じようにたたんだりひっくりかえしたりして、表面が乾燥しないようにラップをかけて室温に4時間くらい置く。少し生地がふっくらするかな?という程度。
それを冷蔵庫に入れて適当にほったらかし。笑
今回は夜に冷蔵庫に入れて、翌日は用事があったのでそのまま夕方まで放置して、夕方冷蔵庫から出しましたとさ。ふくらみ具合としては2倍弱くらいかな。
1時間くらい室温において少し温度が上がるのを待つ。今回はもうちょい置いてもよかったかな。成形のときにまだ冷たかった。
表面に粉ふって、粉がついた面が台に触れるような感じに出して、3つ折り。90度まわして3つ折り。この時生地をしっかり貼らせてたたむ。長方形みたいな楕円みたいな状態で20分くらい置いて、きれいな面(上)に粉ふってからひっくり返して、端から生地をしめつつくるくる巻く。
きれいな面を上にして多めに粉をふる。バヌトンにも粉ふって、きれいな面を下にしてバヌトンに入れる。
30度程度で60分〜70分くらい、一回りかふた回り大きくなる程度二次発酵。
バヌトンからオーブンシートの上に出して、クープ入れて、熱した無水鍋に入れて強めの中火で15分焼成。
焼成中にオーブンを最高温度(うちだと250度)で余熱しておいて、無水鍋焼成が終わったらすかさずオーブンに移して230度で15分焼成。で、完成。
ホシノ天然酵母のパンは発酵がゆっくりなので、様子を見ながら。ハードパンだと発酵が行き過ぎなければおいしくできる。発酵行き過ぎてしまいがちならリッチな生地でつくってみたほうが良い。あったかい時期だと行き過ぎてしまいやすいのでご注意。
今回は全粒粉が入るからその分少し発酵控えめでもいいかなー?と思ったけど、まぁ思っただけでいつも通り適当でした。笑
今日はしっかり冷ましてから袋に入れて、明日の朝ごぱんにいただきます!