ホシノ天然酵母のカンパーニュ

ホシノ天然酵母のカンパーニュ

ホシノ天然酵母のカンパーニュが食べたくなって、夜の11時に生地を仕込みましたよ。

代わり映えしないいつもの材料をホームベーカリーに入れまして、浅めにこねて生地完成。今回はもう眠たかったのでホームベーカリーさんを発動。

ボウルに材料入れてスパチュラで混ぜ混ぜでも良いんだけど、その場合は20分くらいの休憩をはさんで2回くらい混ぜ混ぜをするとかなり良い感じの生地になります。

混ぜ混ぜでつくったほうがホームベーカリーよりも焼き上がりの気泡が良い感じになるかも。

ホシノ天然酵母のパンは発酵加減さえ失敗しなかったらなんでもおいしいので大好き。レシピはいろいろだけど、私は水分少なめでつくるレシピが好きかな。

ホシノ天然酵母は麹からつくられた酵母なので、酵素の力で生地をちょっと分解しちゃうというか、生地がゆるくなっちゃう。

なので、通常のパンと比べると水分控えめがつくりやすい。し、高さも出るし、味も私好みの濃い感じになる。

生地こねたらそのまま室温で一晩放置すると翌朝くらいに一次発酵が終わってます。9時間とか10時間くらいかな。あったかいともっと早いので慣れるまでは途中で様子を見られる、休日の昼間につくると良いかと思います。

レシピというか分量をメモしておきますよ。

ホシノ天然酵母のカンパーニュのレシピ
国産強力粉か準強力粉 200g
ホシノ天然酵母 生種 14g
3g
砂糖(モルトのほうがおいしいけどね) 3g
126g

砂糖は入れなくてもOK。モルトがあるとより香ばしくなっておいしい。私はハードさにこだわりはないけど、しっかり焼けたほうが好きなのでレシピにちょこっと砂糖入れる。

生地できたら2倍程度で一次発酵終わり。台に出してかるくまとめてちょこっと休ませてから3つ折り。90度回して再度三つ折り。

整形は別の方法でも大丈夫だけど、ポイントは生地表面をしっかり張らせること。ここで焼成時の伸び方が変わるのでがんばりましょう。(´∀`)

ホシノの場合は室温で乾燥しないようにしつつ1時間くらい放置という二次発酵。

無水鍋を余熱して、ガス火でフタして15分焼成して、最高温で余熱しておいたオーブンに移動させて、さらに13〜15分230度で焼成させると完成!

ホシノ天然酵母のカンパーニュ

クラストがガリガリでクラムがもちもちのカンパーニュになります。軽い系ではなくて重い系ね。軽さ出すならイーストのほうが良いかな。

レタスとトマトとハムはさんで食べてもおいしいし、つめたい発酵バターにはちみつたらして食べるのもおいしい。シチューとかスープにつけてお行儀悪く食べるのもステキ。(´∀`)

あ、無水鍋がない場合はオーブンの最高温で、がっつり霧吹きして焼成してみると良いかと思います。

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