前の日に思いつきで焼いたパンで朝ごはん。
平日は仕事があるのでゆっくりパンを焼くことはできないんだけど、イーストは発酵が早いから夕方帰宅してからでもパンがつくれて便利だなあ。
味はホシノ天然酵母のほうが全然上だし、もっと言えば自家製酵母起こして焼いたパンの方が断然おいしいんだけど、そういうパンは時間が読めないところがネック。
先日ホシノ天然酵母を起こしておいたんだけど、なかなかホシノだけでパンをつくる時間的な余裕がない。
ので、このパンも、ホシノ天然酵母を出汁的に入れているものの、発酵力はイースト頼み。つまり、イーストとホシノ天然酵母両方入れてるわけです。(´∀`)
この酵母の併用が意外と良いのよね。自家製酵母の中種が元気なくなってきたときにもイーストをひとつまみほど入れることで、自家製酵母の旨味があるのに、イーストでしっかり発酵して扱いやすい生地になる。
自家製酵母でパン作りを失敗しがちな方には試していただきたい方法ですよ。
相変わらず適当レシピだけど分量をメモっておきます。
国産強力粉 | 100 |
水 | 65 |
塩 | 1.8 |
砂糖 | 2 |
イースト | 1 |
ホシノ天然酵母 | 4 |
バター | 3 |
生地がちょっとだけゆるかったかな。この硬さならバヌトンに入れて発酵させてあげたほうが良かったかなと後から思った。今回はバヌトンなしで成形してそのまま置いて発酵させたから高さが出なかった。
味はまったく問題なくふつうにおいしいパンでした。笑
作り方はまぁふつうだけど一応メモっておきます。
バター以外で生地をつくって後からバター入れる。一次発酵は、浅め。2倍くらいかな。ハードとかリーンな生地は一次発酵行き過ぎるとぼそぼそになるのでそこは注意。
軽く丸めて少し休ませてから、3つ折り→90度回転して表面張らせて3つ折り。30分ほど発酵させてできるだけ高温で焼成。
今回はちょっと温度が上がりきらずに焼き始めてしまって、後から温度が上がったのがざんねんポイントなんだけど、油脂がちょっと入ってるのでふんわりやわらかくできた。強力粉だし。
ここのところふつうのパンばかりだけど、そろそろハードブレッドが食べたいんだよなぁ。最近はパン焼く頻度自体が減ったから粉は強力粉だけしか買っていなかったんだけど準強力粉も買うべきであった。
あと、全粒粉とかライ麦粉とかの素朴系のパンが食べたい。
なんだか最近身体が疲れているので、身体にやさしいパンをつくりたい気持ちになっているのだと思われ。笑
花粉症が少し悪化してきてるから、何もしなくてもアレルギーで体力奪われてるのかもしれないなぁ。弱くなったもんだ。(´・ω・`)
忙しいと時間短縮のためにごはんが適当になってしまうんだけど、人間はごはんでできているので、かわいい子たちのためにも食べ物にはもう少し気を遣ってあげたい。
といっても珍しいものつくってもあのシトたちは食べてくれないからテンションが上がらないんだよな…。末っ子だけだったら多少変わったもの出しても食べるんだけど、上のふたりは保守派。